MAYUCA®はカシミヤに似た「スケール」加工がポイント

シルク


シルクは、蚕(幼虫)の繭から糸をつむいでつくられる天然素材。その歴史は古く、絹織物は4,000年ほど前の中国で作られ始めたと言われています。独特の光沢やしなやかな肌ざわりが特長で、高貴な人々に長く愛されてきました。 見た目や風合いの優美さに加え、衣類としての実用性も優秀な素材です。吸放湿性・通気性・保温性に優れているため、夏は涼しく冬は暖かいというメリットがあり、素肌に優しくかぶれや接触性皮膚炎を起こしにくいされています*。また、近年わかってきたことは、シルクの成分が人間の肌を構成する成分に近く、有用な効果が期待できるということで、繊維素材としてだけではなく、化粧品・医薬品あるいは健康食品など、幅広い分野で活用されています。

一方、そのデリケートさ故に 水分に弱くお洗濯が難しい、摩擦に弱いといった注意点がありました。東洋紡糸のMAYUCA®は、カシミヤの紡績経験を生かし、シルクの弱点をできる限り克服した加工技術です。

カシミヤを知り尽くした東洋紡糸が提案するウォッシャブルシルク

MAYUCAは、東洋紡糸独自の特殊プロテイン(タンパク質)コーティング技術です。
水洗いのできるシルクは市場に多種ありますが、MAYUCA®シルク糸はカシミヤのスケール(ウロコ状のキューティクル)に似た機能を付加させた、ハイブリッド繊維といえます。

カシミヤ スケール

シルク 疑似スケール

 

MAYUCA®加工技術のポイント

  1. 疑似スケールを付加することで、シルクにはない繊維の微小な突起が加わり、糸に膨らみを生み、防縮性によって洗濯が可能になりました。
  2. 疑似スケールを構成するコーティング素材に疎水性硬質タンパク質を使うことで、繊維のハリ・コシを増しています。
  3. カシミヤはそのスケールが開閉することで、水分を吸放湿しますが、MAYUCA®も同様に呼吸する繊維へと進化しました。
  4. 表面を改質することで、より柔らかな肌触りを実現しました。



独自の技術で、衣類用としてシルクをまた一歩前に進めたMAYUCA®
ぜひ一度お試しいただき、お気づきの点などコメントいただければ幸いです。 

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*体質等によりアレルギー症状が出現する可能性がございます。お肌に異常があらわれたときは使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。